慶應義塾大学SFC研究所は、多様で複雑な社会における問題解決を行い持続可能な社会を実現するために、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)の達成に向けて2017年10月にxSDG・ラボ(エックスSDG・ラボ)を設立しましたが、このたびxSDG・ラボの活動の一環として、企業や自治体といったステークホルダーと研究者とのコラボレーションによる優良事例創出のしくみとなる「xSDGコンソーシアム」を2018年6月に設立しました。2018年7月26日には、キックオフとなる第1回コンソーシアム・ミーティングを開催し、本コンソーシアムに会員として参加する10企業、2自治体のほか、オブザーバーとして関係省庁から多くの参加がありました。
SFC研究コンソーシアム「xSDGコンソーシアム」は、企業や自治体といったステークホルダーと研究者とのコラボレーションによるSDGs目標達成へむけた優良事例創出のしくみとして、2018年6月に設立されました。SDGsという大きなテーマのもと、分野に応じた研究課題に対し、大学と、企業・自治体・省庁というステークホルダー横断のパートナーシップ(SDGs目標17)による目標達成を実装します。
■SFC研究コンソーシアム「xSDG コンソーシアム」への参加について
SFC研究コンソーシアムは、SFC研究所と複数の外部機関によって実施される共同研究の一種であり、その特徴は、大学が中心となって研究テーマを設定し、企業や国・地方自治体など外部機関に共同研究の実施を呼びかけ、「相互利益」を前提に大規模な課題に領域を超えて取り組む点にあります。
xSDGコンソーシアムへの参加にあたっての詳細は、xSDG・ラボ事務局までお問い合わせください。
■xSDG・ラボについて
http://xsdg.jp/
https://www.kri.sfc.keio.ac.jp/ja/consortium/xsdgc.html
詳しくは、プレスリリース(ファイルはこちら)をご覧ください。
※本プレスリリースは、新聞各社社会部等に配信しております。
【本件のお問合せ先】
慶應義塾大学SFC研究所xSDG・ラボ事務局
xsdg@sfc.keio.ac.jp
【配信元】
慶應義塾大学 湘南藤沢事務室 学術研究支援担当