環境情報学部教授バンミーター・ロドニー合同研究室 Delight グループ所属の曽我悠真さん(環境情報学部4年)が、マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2025)シンポジウムで「優秀論文賞」を受賞しました。
DICOMO2025は、情報処理学会の複数研究会が共同して主催するネットワーク関連研究分野を対象としたシンポジウムで、通信技術からモバイルコンピューティング、セキュリティまで幅広いテーマを扱う学術大会です。今回は「人間とAIのよき関係」を統一テーマとし、224の研究論文が発表され、うち22が優秀論文賞に選出されました。
曽我さんの発表では、デジタル証明書の鍵ローテーション時に生じる問題に焦点を置き、証明書の再発行を要さずに秘密鍵のみを交換可能とする新しいスキームが提案されました。審査においては、各種標準との親和性を保ちながら鍵ローテーション時のエンドユーザの手続き負担を削減する、実用性と学術的新規性を両立させた研究として評価されました。
曽我さんは「楠本・高汐・バンミーター・植原・三次・中澤・大越 合同研究プロジェクト(SFC-RG)」に所属し、研究活動を行っています。
受賞論文
デジタル証明書における当人認証に用いる鍵を交換可能な識別子と鍵の管理スキーム
曽我 悠真 (慶應義塾大学 環境情報学部), 阿部 涼介, 鈴木 茂哉 (慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科)
曽我悠真さんのコメント
この度の優秀論文受賞において、「実用性」と「学術的新規性」を両立させた点を評価いただけたことは,まさにSFCらしい研究が認められたと感じており,大変嬉しく思います.研究を支えてくださった指導教員の皆様,貴重な助言をいただいた全ての方々に心より感謝いたします.この受賞を励みに、今後も社会実装を見据えた研究に取り組んでいきたいと思います.
マルチメディア、分散、協調とモバイル DICOMO 2025 シンポジウム 表彰
バンミーター・ロドニー 環境情報学部教授 教員プロフィール
SFC-RG
SFC-RG Delight グループ
発信元:湘南藤沢事務室 総務担当
